「マングローブロード」は徒歩で体感できる亜熱帯の生き物ワールド! ~名護市東海岸にオープン!~

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4月30日、名護市東海岸に新しい体験スポットが誕生しました。その名も『マングローブロード』です。
名護市の東海岸、大浦川河口付近には名護市の天然記念物に指定される「大浦のマングロ-ブ林」があります。

同じく大浦川河口付近に立地する「わんさか大浦パーク」付近から、大浦のマングローブ林に向けて全長726mの遊歩道がつながりました。そこは、やんばるの大自然の中で、マングローブや河川、干潟の生き物たちの息遣いが聞こえるような体感ワールドでした!

わんさか大浦パークから出発すると、川岸に沿って向かいます。
訪れた時は干潮で、まずは目の前に大きな干潟が広がりました。どんどん進むと、右手に干潟、左手には急斜面となっており、大きな緑色の壁のようにダイナミックな景観が広がります。

遊歩道の向こうにマングローブ林、そのまた向こうにはやんばるの山々が背景となって、なんとも言えない、やんばるらしい景観が広がります。思わず深呼吸してしまいます。

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そして、干潮時の干潟に目を落とすと、無数の穴と白いものがあたり一面に散らばっています。

よく見ると白いものの正体は、シオマネキたちでした!
写真は拡大しないとわからないと思いますが、白く見えているのは、ほぼほぼシオマネキです。潮を招くポーズをとっていたり、お互いのハサミを振りあげて相図なのか喧嘩しているのか、忙しそうにちょこちょこと動いています。
さらに進むといろんな種類のカニがみれます。さらに進むと、トントンミー(ミナミトビハゼ)の姿も多くなってきます。

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干潟の生き物たちを見ながら、いつの間にか時間を忘れてしまいそうです。

さらに進むと遊歩道はやがて低いマングローブの林を抜けて行きます。やんばるの山々を背景に、どんどんと自然の中にすいこまれていくような感覚になります。

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マングローブ手前から奥に向けてどんどんと背が高くなり、鬱蒼としてきます。

マングローブ林の奥へ進むと、だんだんと人工的な音がすくなるような静寂が訪れます。マングローブ林の中は、亜熱帯のジャングルのようにもみえます。干潟には、ところどころに、オキナワアナジャコの塚があるのがわかります。(オキナワアナジャコは泥の中に巣穴を堀って昼間は巣の中にいるのでなかなか見ることはできません。)
マングローブ林の中にもいろんなカニ、貝のなかまなどが観察できます。
さながら、生き物の揺りかごといった感じです。
大浦のマングローブは、かつて農地として埋め立ての危機にあったそうです。貴重な自然を次世代に残していこうと体をはって守り抜いた人々のおかげで、マングローブが残り、1995年に名護市の天然記念物となったようです。

G わんさか大浦

マングローブロードのご利用は、わんさか大浦パークへお問い合わせください。
利用時間:10:00~18:00 (干潮の時間帯は干潟の生物がよく観察できます)
大人:350円
小中学生:200円(小学生未満 無料)
※入場料は、施設維持管理と自然と文化を活かした地域づくりに活用していきます

スポットインフォメーション

スポット名

わんさか大浦パーク マングローブロード 

住所

〒905-2267 沖縄県名護市大浦465-7

連絡先

TEL:0980-51-9446

営業時間

10:00~18:00

料金

大人:350円 小中学生:200円(小学生未満無料)

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